徳島市津田の漁港のすぐそばに、おばんざいで一杯やれる酒場がオープンした。「地元で飲食店をしたいと思ってたんです」とにこやかに話すのは、お客にママと慕われる福田昌代さん(50・徳島市出身)。くつろげる空間にしたいと考え、大正から昭和初期にかけての古民家をモチーフに店舗を新築。大工さんらの協力のもと、漆喰の壁は自身で塗って完成させた。内装やインテリアには、趣味で収集した古い建具や骨董品を配している。足踏みミシン台をリメイクしてテーブルにしたり、藁縄で編まれた背負子(しょいこ)に花を挿して壁に掛けたりと趣向を凝らす。
カウンターに並ぶおばんざいは日替わりで10種類以上(1皿400円〜)。しっとり炊いた里芋の煮物、小茄子の揚げびたし、みょうがの酢漬けや白菜の漬物で作る押し寿司など和食がメイン。漁師が多い土地柄のためか、「なんでか魚より野菜やホルモンを使った料理がよく出るんですよ」と福田さん。お客の好みに合わせ、大阪の鶴橋から仕入れるチャンジャ(500円)や塩コショウで炒めた牛イリカス(600円)などホルモン料理も用意している。
住所=徳島市津田町1-1116-11
営業時間=17:00~LO21:30
定休日=火曜休
駐車場:あり
完全個室:なし
多機能トイレ:なし
座敷席:あり
Wi-Fi:なし
開店:2020年1月
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June 04, 2020 at 08:03AM
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漁師町に誕生したノスタルジックな古民家酒場 呑み処 おばんざい 春こま - 徳島新聞
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