宮城県気仙沼市と一般社団法人「フィッシャーマン・ジャパン」が協働し、漁業の担い手の増加を図る「漁師学校」が10、11日、同市の唐桑半島で初めて開催された。首都圏から訪れた就業希望者3人が、漁船に乗って漁業を体験し、船に関する基本知識などを学んだ。
地元漁師が、船首から銛を投げてメカジキを仕留める「突きん棒」という漁の方法などを手ほどき。船を接岸する際のロープの結び方も学んだ。台風の影響で秋サケの水揚げは中止となったが、カキむき体験やカキいかだの見学もした。
埼玉県志木市から参加した大政勇太さん(26)は、ワカメ養殖のアルバイトをしたことがあり、いずれは気仙沼などでの就業を希望する。「突きん棒は想像以上に重くて、コントロールするのが難しかった。地域の人に信頼される漁師になれれば」と話していた。
指導した最若手の漁師、佐々木司さん(42)は「経験しないと想像もできないので、まずは知ってもらい就業する人が増えてほしい」と期待した。次回は、来年2~3月ごろに開催予定。【深津誠】
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October 15, 2020 at 06:29AM
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漁船に乗って「まず体験」から就業へ 宮城・気仙沼で初の「漁師学校」 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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