国内
今が旬のワタリガニ。
店で買えば1匹1,000円はするというこの高級食材をめぐって、今、問題が。
横行しているのは、外国人による密漁。
一度に500匹ものワタリガニが密漁されたこともあり、新型コロナの影響で収入が減る漁師たちの生活を脅かす事態となっている。
野間漁業協同組合・吉田和広組合長「あれだけとられちゃうと、漁師たちも食べていくのに困る状態」
ワタリガニ漁が最盛期を迎えている愛知・美浜町。
FNNは8月下旬、密漁パトロールに密着した。
真っ暗な海の中で、ゆらゆらと揺れる光。
密漁者が真夜中に現れるのは、習性としてワタリガニが光に集まるため。
密漁者は、ライトを海に当て、集まったカニを網で捕まえる。
ワタリガニの採取自体は密漁にならないが、一般の人がライトをつけてカニをとる行為は、愛知県の規則で禁止されている。
同じ日、別の場所にもライトをつけて動く3人の姿が。
組合員「止まりなさい。ちょっと見せてください」
持っていた網の中には、大量のワタリガニが。
別の男も...。
組合員「中見せて! カニがあるじゃん。ハマグリもある。ちょっと貸せ、ダメ」
男「(何人で来ていた?)すみません」
すると、この直後...。
男たちが突然、海に向かって逃走。
組合員「ほかる(捨てる)つもりだわ。カニをね」
証拠となるカニを海に捨てようというのか。
その後、逃げた男たちを発見したが、手には何も持っていなかった。
組合員は、警察が来るまで男らを監視していたが...。
組合員「分かれたな、分かれた。逃げた。逃げた。逃げた」
3人は、別々に逃走。
あっという間に姿を消してしまった。
先に没収したかばんの中身を広げると...。
ワタリガニ5匹のほか、ハマグリなどの貝が30個以上。
しかし...。
野間漁業協同組合・吉田和広組合長「(これは証拠にはならない?)ものはあるけど、犯人はおらんでね」
密漁パトロールは連日続けられているが、密漁撲滅の決定打にはなっていないのが現状。
"漁師" - Google ニュース
September 10, 2020 at 03:37PM
https://www.fnn.jp/articles/-/83455
闇夜の海 怪しい光を追跡 漁師ら悲鳴 ワタリガニ密漁 - FNNプライムオンライン
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