漁師どうし協力八代海を元の姿に｜NNNニュース - 日テレNEWS24

７月の豪雨では球磨川の氾濫などで大量のがれきや流木が八代海に流れ込み、漁に大きな影響が出ている。海上の清掃ボランティアに乗り出したのは別の海域で働く漁師たちだ。
２４隻の船とともに集まった１００人以上の男性たち。有明海沿岸で漁業をする漁師だ。向かったのは普段は立ち入ることのない三角町の八代海。そこには大量の流木や、家電、プラスチックが。
八代海では、豪雨以降、悪天候や大量の漂流物の影響で漁に出られない日が続いている。これまでは大型船で回収作業が行われていたが浅瀬には入れない。そこで漁師たちが小型の船を出し、一つ一つ手で船に積んでいく。
熊本県漁協連合会・藤森隆美会長
「誰かがやらないとこのままではいけない。ずっと漁業ができない状態だから地道に１つ１つやっていく」
およそ２時間で１００トン以上の漂流物を回収したという。しかし県によると、八代海の沿岸にはいぜん４万立方メートルほどの漂着物があるということで県漁連は今後も、漁師どうし助け合って回収を続けていきたいと話している。

Let's block ads! (Why?)

"漁師" - Google ニュース
August 07, 2020 at 05:02PM
https://ift.tt/2F0Ygou

漁師どうし協力八代海を元の姿に｜NNNニュース - 日テレNEWS24
"漁師" - Google ニュース
https://ift.tt/2uuuyTQ
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini