イカナゴのシンコ（稚魚）漁が、播磨灘で大詰めを迎えている。兵庫県の東播地域で唯一、漁をする伊保漁業協同組合（高砂市）は４日、例年より少ない計約１・７トンを水揚げ。解禁日だった２月２９日から不漁が続き、漁師は「漁が続けられるかどうか不安だ」と漏らす。
同日は午前４時ごろ、計１４隻が一斉に伊保港から淡路市沖に向かって出港。船内の魚群探知機を確認しながら漁場を探し、同港から南南西約２０キロ地点にポイントを決めた。
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March 04, 2020 at 07:00PM
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シンコ漁「続けられるか不安」 不漁で高砂の漁師 - 神戸新聞
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